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SBI証券と楽天証券のiDeCoを比較!加入者手数料や運用商品(全世界株式)など

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iDeCoはどっち? SBI証券 vs 楽天証券

iDeCoはどっち? SBI証券 vs 楽天証券

DC研修室へようこそ。

iDeCoの口座を開設、またはiDeCoへ資産移換するDC(確定拠出年金)の金融機関選び、どうしていますか?

iDeCoは一人1口座しか作ることができません。途中で変更することも可能ですが、手数料がかかるので最初に慎重に選びたいもの。

最初に結論👇

いま、iDeCoに加入する人から、SBI証券と楽天証券が人気。

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楽天証券のiDeCo SBI証券のiDeCo

SBI証券か楽天証券が選ばれている主な理由は次の3つ。

  1. 運営管理手数料(口座管理料)が安い
  2. 運用商品も低コスト(信託報酬が安い)
  3. スマホやパソコンで口座管理がしやすい

加えて企業イメージの良さも影響しています。詳しく確認していきましょう。

 

SBI証券と楽天証券のiDeCoが人気の理由は?

SBI証券と楽天証券が人気の理由は?

iDeCoでSBI証券と楽天証券が人気の理由は?

SBI証券と楽天証券は他の金融機関のiDeCoと比較すると、利用者のメリットが大きいと言われています。

だから、結果的に多くの人が、iDeCoの取引金融機関に、SBI証券か楽天証券を選んでいます。

では、いったいどれくらいの人が両社を選んでいるのでしょうか?

 

SBI証券と楽天証券は他の金融機関のiDeCoより選ばれている

日本経済新聞の報道によると、なんと、iDeCo加入者の半数以上が SBI証券 または 楽天証券のiDeCoを利用中。

税制優遇で老後の資産形成を後押しする個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)で、SBI証券と楽天証券が存在感を高めている。加入者全体に占める2社の割合は2022年12月時点で過去最高の51%と、1年前に比べて3ポイント強上昇した。多様な運用商品やポイント付与で加入者を伸ばす。採算が取れなくても顧客を早期に囲い込む戦略で、金融大手ではみずほ銀行とりそな銀行の積極姿勢が目立つ。

iDeCo加入者、SBI証券と楽天証券が過半数  - 日本経済新聞

 

つまり、それだけ SBI証券と楽天証券のiDeCo口座の利用の魅力が大きいということ。

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加入者が継続して増加しているということは、両社の iDeCoの加入者に対するサービスの満足度が高いことの裏返しともいえます。

選ばれている理由や利用者の声を確認します。

 

SBI証券と楽天証券のiDeCoが選ばれる理由(口コミ、評価)

SBI証券と楽天証券が選ばれる理由について、口コミ評価をリサーチ。

みんなはどう思っているんでしょうか?確認していきましょう!

 

 

SBI証券と楽天証券のiDeCoを比較。どちらを選べば良いの?

どっちを選ぶ?手数料や運用商品を確認

どっちを選ぶ?手数料や運用商品を確認

ここまで、SBI証券と楽天証券が人気の理由(良い評価)と、不満に思われていることを確認してきました。

「結局、どっちを選べばいいの? 何が違うの?」と思っていませんか?

 

口コミにもあった通り、iDeCoは管理手数料や選択できる運用商品がポイントです。

運用商品は、あなたが運用したいものがあるか、または低コストでいろんな商品から選べるのか、の確認が大切。

ですからここからは、手数料や、選択できる運用商品について確認してみましょう。

 

SBI証券と楽天証券のiDeCoの主要項目、手数料や運用商品数などを比較

SBI証券と楽天証券のiDeCoの手数料などを比較すると、下表のようになります。

 

比較項目 SBI証券 楽天証券
iDeCo口座開設手数料 無料 無料
iDeCo運営管理手数料 無料 無料
選べる運用商品数 38本 32本
掛金引落日*1 26日 26日
貯まるポイント なし なし
コールセンター 8~17時(平日・土日) 10~19時(平日)
9~17時(土日祝)

 

運営管理機関手数料は同水準(無料)。両社ともiDeCo取扱金融機関で最安値となる無料です。

ただし、国民年金基金連合会に支払う手数料や、給付時の手数料は別途かかります。(詳細下記)

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ということで、SBI証券と楽天証券のiDeCoの違いは、選択できる運用商品数と、コールセンターのサポート体制。

 

上記以外にかかる手数料(共通)
  1. 資料加入時手数料 2,829円(加入時のみ)
  2. 掛け金納付時手数料 171円/月(運用指図者は66円/月)
  3. 給付手数料 440円/回

これらは国民年金基金連合会や信託銀行に払う手数料です。節約できません。*2

SBI証券と楽天証券の選べる運用商品の違いを深掘りして確認

低コストの商品ラインアップがいいよね

低コストの商品ラインアップがいいよね

SBI証券と楽天証券のiDeCoの主要な運用商品を比較すると、下表のようになります。

元本確保型商品商品

元本確保型商品は各社1種類ずつ。

比較項目 SBI証券 楽天証券
元本確保型商品 あおぞらDC定期(1年) みずほDC定期預金(1年)

定期預金に預けていても、ほとんど利息がつかないのであえて選択する人は少ないかもしれませんが、価格変動することがない、安定運用できる運用商品があるので安心ですね。

選べる低コストのインデックス投資信託

資産を増やすためには、複数の資産に分散投資することが大切です。

分散投資先として人気のカテゴリーに低コスト(信託報酬が安いほどよい)で投資することが可能なのか、比較してみましょう。

主要な投資対象別の運用商品比較は、下表を確認してください。

投資対象 SBI証券 楽天証券
国内株式 0.154% 0.176%
国内債券 0.132% 0.154%
全世界株式 0.1102% 0.195%
米国株式 0.09372% 0.162%
先進国株式 0.09889% 0.09889%
新興国株式 0.187% 0.374%
先進国債券 0.154% 0.187%
国内REIT 0.275% 0.275%
海外REIT 0.297% 0.297%

両社とも主要な投資対象へ、十分低コストの商品がラインアップされていることがわかります。

SBI証券では、米国株などで業界最低水準の運用コストと言われている「eMAXIS Slim」を選ぶことができます。

ただし、証券口座で人気のeMAXIS Slimの全世界株式(通称:オルカン)はSBI証券のiDeCoのラインアップにないので選択できません。(代替商品あり)

 

一方の楽天証券は世界最大級の運用会社のバンガード社のETFに投資する「楽天インデックス・シリーズ」の人気が高いです。

(楽天証券のiDeCoもeMAXIS Slimの全世界株式(通称:オルカン)はラインアップにありません。(代替商品あり))

全体的にはSBI証券の方が低コストの商品が多めですが、若干の違いなので、WEBの使いやすさや日常の経済圏を加味して、あとは好みで選べば良さそうですね。

 

なお、上記で確認したように、SBI証券のiDeCoも、楽天証券のiDeCoも、証券口座で人気の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(オルカン)を運用商品として選ぶことはできません。

iDeCoでもオルカンに投資して運用したい人は、マネックス証券 iDeCo 松井証券のiDeCo を利用すれば可能です。両社とも、SBI証券や楽天証券と運営管理機関手数料(無料)の条件は同じです。

 

SBI証券と楽天証券のiDeCoの一部サービスの違いについて確認

SBI証券と楽天証券では、コールセンターの利用時間帯などに差がありました。

なお、両社とも固定電話からはフリーダイヤルが利用できますが、携帯電話からは有料です。

 

iDeCoの口座開設|SBI証券と楽天証券のどちらを選ぶか、資料請求して最終判断

資料請求して最終判断

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さて、ここまでSBI証券と楽天証券のiDeCo口座が人気の理由、良い評判や悪い点、運用商品ラインアップなどのサービスの違いを確認してきました。

 

iDeCo口座開設先の選択ポイント

  • 手数料の水準を確認する(少しでも手数料が安いところを選ぶ)
  • iDeCoで購入(投資)できる運用商品の種類やコストを確認
  • サービス提供体制やツールの使いやすさ

 

もう細かいことはいいから、背中を押して欲しい、という人は、次の表を参考にしてください。

SBI証券が向いている人 楽天証券が向いている人
  • SBI証券の方が選べる商品数が多く、運用商品の手数料が安い。
  • SBI証券にしか買いたい商品がない場合はSBI証券のiDeCoの利用がおすすめ。
  • 楽天経済圏(楽天カード、楽天ポイント)を活用している人は親しみやすい。
  • iDeCoの管理画面や照会画面が、比較的わかりやすい。

 

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